遮熱・断熱塗料 キルコートについて


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断熱・遮熱塗料について。
こんにちは代表の見目です。


近年塗料は劇的な進化をとげております。

中でも機能性塗料といわれる断熱・遮熱・光触媒などの塗料が脚光を浴びています。

今回は機能性塗料の中から断熱・遮熱塗料キルコートを紹介致します。
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日光を反射し熱を遮ることを遮熱(シャネツ)といいます。


ちなみに遮熱(シャネツ)という言葉はこの機能性塗料からできた造語らしいです(豆知識)


また室内の熱をそとに逃がさない(保温)。あるいは外の熱気を室内に入れない(保冷)。これを断熱といいますね。
遮熱、断熱.JPG
今回紹介する機能性塗料キルコートは遮熱、断熱両方の機能を合わせもったハイブリッド塗料です。
塗料の中に中空ビーズなるものが入っておりそれが断熱効果を生み出します。

中空ビーズ.JPG
その為一般の塗料に比べ比重が軽く、石油缶を持ち上げた時にその違いがすぐにわかります。

もっとも効果がある色は白で、色が濃くなれば成る程その効果は薄れていきます。


【実際の施工例です】

カラーベスト屋根のキルコート施工ですが、シーラー塗布後、※タスペーサー(縁切り部材)を必ず挿入する必要があります。


キルコート施工当日はメーカーさん(シンマテリアル・ワン)が立ち会い、塗料の撹拌の仕方から、実際に塗布する時にも指導があります。


塗料という位置づけではなく断熱材に近い商品なのでその機能性を十分に引き出す為にも「ただ塗るだけ」ではなく


厚みや塗り方まで事細かく説明があります。
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実際に塗装後何日か置いてから私自身触ってみました。

変換 ~ IMG_2256.jpg
直射日光で普通だったら触れないくらい熱くなるカラーベストの屋根ですが、キルコートを塗装した後はまったく熱さを感じません(ビックリ)

それどころかひんやり感じるくらいで効果抜群でしたよ♫



白い屋根というと抵抗あると思いますが、勾配が緩く下から見えないような屋根でしたら意匠性よりも機能性という選択もありかと思います。
実際の冷暖房費や消費電力はどの程度違うのでしょうか?


環境や立地により一概には言えませんがメーカーさんの資料を参考程度に載せてみました。


夏場
夏.JPG
冬場
冬.JPG
弊社で施工させて頂いたお客様からは日中ロフト内がとても暑くなるらしいですが、「キルコートを塗装した後は暑さが軽減されてるよ〜♫」とのうれしいお声も頂きました。


屋根と壁を同時に塗装すればさらに効果は期待できそうですね!


屋根、外壁の塗り替えをご検討の方、この機会に【キルコート】いかがでしょうか〜
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屋根塗装でタスペーサーって何?


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こんにちは。

さいたま市、川口市で屋根・外壁塗装をお考えならN&Nにご相談下さい。

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PAINT & HOUSE DESIGN

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工事担当の長谷川です。

春は外壁塗装のシーズンということもあり、


3月あたりからじわりじわりご契約が増えてきました。

4月、5月は忙しくなりそうです。

屋根、外壁塗装といっても、施工方法は会社によっても様々。

扱う材料も違えば、道具も違う、工程も違う。



塗料なんかはメーカーの特徴がそれぞれありますから、良いか悪いか、それは一概に言えません。

少なからず「品質」を保証する上で、

当たり前な話ですがどこにどのぐらいの予算をかけるのか、

これが非常に重要となります。




そこで今回は、我々が「屋根の塗替え」で必ず使用する部材をご紹介します。

我々がわざわざ予算をかける部材の一つです。




その名も「タスペーサー」

これはコロニアル屋根の塗装工事で採用している部材で、「縁切り」をするためのものです。




塗装業者の全ての方が使用をしているか、正直まだ定着はしていないように思います。



「縁切り」とはなにか?

「タスペーサー」がどのような役割を果たし、どのような効果を発揮するか、その重要性とは?




今日はこのようなお話をさせていただきます。

こちらがタスペーサー。

タスペーサー.jpg.jpg

なんだこれ?

と、思いますよね。

このちっちゃなプラスチックの戦士がとてつもない仕事をしてくれます。

S__1433617.jpgのサムネイル画像

これをどこにどうするかというと、

コロニアル屋根は一枚ずつ重ね合わせて葺いてあるのですが、その隙間に入れるわけです。

こんな感じに。

タスペーサー2.jpg

そこからは従来どおりに、

下塗りのシーラー、中塗りと上塗りで屋根材を塗ります。

で、それを入れてなにが変わるのって感じですよね。


コロニアル屋根は一枚ずつ重ね合わせてあるわけですが、

その隙間が少し開いていることが重要なんです。


屋根の塗替えをタスペーサーを入れずに行うと、その隙間が塗料で塞がれてしまう、もしくは隙間の幅が限りなく狭くなる。


その状態で雨が屋根に当たると、毛細管現象により水分が吸い上げられ、屋根の内部の野地板へ浸透します。


通気性も悪いため木部が腐食、これが雨漏れの原因となるわけです。




その防止をしてくれるのが「タスペーサー」なわけなんですね。

タスペーサー3.jpg

ただひたすら屋根の隙間に入れ込む地味な作業ですが、


これがとっても大事で、予算を当てるべき工程なのです。

タスペーサーの詳しい説明はインターネットでも紹介されています。

是非ご覧になってみてください。

http://www.e-same.biz/ref

弊社のタスペーサー採用事例はこちら。


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