川口市 築20年、問題点も意匠性と予算を考慮して解決!屋根外壁一部カバー工法+塗装




【施工計画】

建物正面が西側に面し、西日の影響を強く受ける立地でした。
特に正面のサイディングは場所により浮きや反りがみられ、塗装では問題解決にならないため、部分的な金属サイディングの増し張りを提案致しました。

紫外線の影響を受けない部分は通常の塗装とし、メリハリをつけることでデザイン性やコスト面でも有効な施策に。

当初、屋根は塗装で計画していましたが、南面のスレート瓦が紫外線により脆くなったいたため、南面屋根のみGL鋼鈑の重ね葺きへ変更。

外壁・屋根共に、紫外線対策を講じることで経年劣化を軽減させると共に、材質の性能を向上させるプランとなりました。