さいたま市 築14年、モニエル瓦塗装と外壁塗装!モニエル瓦は下地処理がとっても重要('◇')ゞ




築14年、初めての塗り替えです。
角地であり、基礎も高く作られているため、陽当たりも良好。
外壁の劣化が進んでしまっているため、サイディングの意匠性(1Fレンガ調)をそのまま活かしたクリヤー塗装NG。
現状に近い配色で、全面塗り潰しでの塗装のご提案となりました。

モニエル瓦の屋根塗装は、下地の処理がとても重要になります。
モニエル瓦にはスラリー層という着色層があり、これをしっかり落とさないと のちに塗膜が剥がれてきてしまいます。
入念な高圧洗浄にてスラリー層の除去が必須ですが、その際に着色層を含む汚水がかなりでるので、近隣に飛び散らないように配慮が必要です。
また、浸透力があり、強度を高め、素材と強固に密着させる モニエル瓦に適した下塗り材の選定が重要です。
今回は、スレートはもちろんセメント瓦やモニエル瓦にも使用できるオールマイティーな下塗り材のファインパーフェクトベスト強化シーラーをご提案しました。