川口市 築12年、外壁フッ素塗装&屋根カバー工法!シーリングは高耐侯の後打ちで(^-^)





築12年、初めての改修工事となります。外壁・屋根ともに、フッ素塗装を検討されていていました。

外壁は南西面に建物がないこともあり、陽当たりの良さからアクセント(濃紺)部分の外壁の劣化が特に進行していました。

ナガモチプランとして、陽当たりの良い南西面は無機グレード塗装・北東面はラジカルグレード塗装のハイブリット塗装を、屋根はメンテナンスフリーのGL鋼板カバー工法のご提案も合わせてさせてご提案いたしました。

ご検討いただいたの結果、外壁が全面フッ素塗装、屋根はカバー工法となり、オプションで屋根に換気棟を新設するプランで決定いたしました。

シーリングはフッ素塗料のグレードに合わせ、高耐侯シールのサイディングシーラントを。

バルコニー防水は、4,5年前にトップコートのメンテナンス塗装をおこなっていたこともあり劣化があまり進行していないため、今回も表面保護のトップコートの塗装のみとなりました。


色については、濃彩色は太陽光の熱を集めやすく、淡彩色に比べ外壁自体へのダメージを受けやすいです。

今回、アクセント色部分にあたる南面・西面が特に陽当たりが良いため、ベース色・アクセント色ともに淡彩色での色分けのご提案をさせて頂きました。










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 施工データ

屋根
外壁
附帯部
シーリング
ベランダFRP防水
屋根カバー工法
外壁塗装
附帯部塗装
シーリング工事
ベランダFRP防水トップコート塗装
横暖ルーフαS(KギングロS)
ファイン4Fセラミック(ND-105/21-70D)
1液ファインシリコンセラUV(N-90/調色)
水性ケンエース(N-90)
オートンサイディングシーラント(シトラスホワイト/ジンジャーアイボリー)
ポリルーフS-4(グレー)
令和5年10月~約5週間

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全景 全景 全景
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外壁/附帯部 外壁/附帯部 玄関廻り
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バルコニー防水 大屋根 下屋根




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施工前

【こちらの色分けで最終決定!!】
ベース:ND-105
アクセント:21-70D
屋根:ギングロ
付帯部:N-90

ベース:ND-105
アクセント:22-70C
屋根:ギングロ
付帯部:N-90






まずは資材搬入です。 足場を架設し、飛散防止ネットを張ります。 屋根の高圧洗浄~
軒樋に溜まった汚れも高圧洗浄で洗い流します。 外壁廻りの高圧洗浄~ バルコニーの高圧洗浄~
玄関タイルの高圧洗浄~ 駐車場の高圧洗浄~
とにかく丁寧に隅々まで洗浄します。
材料
水性ケンエース(N-90)
軒天をケレンし、下地調整します。 軒天の下塗り~
水性ケンエース(N-90)
軒天の上塗り~で仕上げます。
水性ケンエース(N-90)
材料
パーフェクトサーフ
外壁(ベース)の下塗り~
パーフェクトサーフ
外壁(アクセント)の下塗り~
パーフェクトサーフ
材料
エスパーワンエース(グレー)
排水パイプの留め具が錆ています。
丁寧にケレンします。
錆止めを塗布します。
エスパーワンエース(グレー)
附帯板金部をケレンし、下地調整します。 出窓屋根に錆止め塗布~
エスパーワンエース(グレー)
水切りに錆止め塗布~
エスパーワンエース(グレー)
材料
ファイン4Fセラミック(ND-105/21-70D)
外壁(ベース)の中塗り~
ファイン4Fセラミック(ND-105
建物の揺れなどで外壁にできた縦目地の隙間をボンドコークで埋めます。
外壁(ベース)の上塗り~で仕上げます
ファイン4Fセラミック(ND-105
外壁(アクセント)の中塗り~
ファイン4Fセラミック(21-70D
建物の揺れなどで外壁にできた横目地の隙間をボンドコークで埋めます。
外壁(アクセント)の上塗り~
ファイン4Fセラミック(21-70D
排水パイプも外壁の色に合わせて塗装します。
ファイン4Fセラミック(ND-105
材料
1液ファインシリコンセラUV(N-90)
破風・鼻隠し塗装~
1液ファインシリコンセラUV(N-90)
軒樋塗装~
1液ファインシリコンセラUV(N-90)
竪樋塗装~
1液ファインシリコンセラUV(N-90)
錆止めを塗布しておいた出窓屋根塗装~
1液ファインシリコンセラUV(既存近似調色)
錆止めを塗布しておいた水切り塗装~
1液ファインシリコンセラUV(既存近似調色)
防水の床・立ち上がりをグラインダーでケレンします。
アセトンで汚れや余計な油分を拭き取ります。 プライマーを塗布します。 トップコートを塗装します。
ポリルーフS-4(グレー)
陸屋根のトップコート塗装が完了しました。 東面バルコニーのトップコート塗装が完了しました。 南西面のトップコート塗装が完了しました。
材料
オートンサイディングシーラント(シトラスホワイト/ジンジャーアイボリー)
ベース色部分の既存のジョイントシーリングを撤去します。 アクセント色色部分も既存のジョイントシーリングを撤去します。
撤去後のシーリングは産廃します。 シーリング施行部分に養生をします。 シールを撤去したジョイントにプライマーを塗布します。
ジョイントシーリングを打ち替えます。
オートンサイディングシーラント(シトラスホワイト/ジンジャーアイボリー)
充填し、均します。 サッシ廻りは既存のシーリングの上にプライマーを塗布します。
サッシ廻りシーリングを増し打ちします。
オートンサイディングシーラント(シトラスホワイト/ジンジャーアイボリー)
充填し、均します。
その他、入隅や軒天、破風目地などの雑シーリングも増し打ちします。
トップライトガラス廻りのシーリングを撤去します、
プライマーを塗布し、シーリングを打ち替えます。 養生を撤去し、シーリング工事完了です。
屋根の棟板金・雪止めを撤去します。 ルーフィングを敷き、桟木を打ち付けます。 屋根を重ね葺きします。
横暖ルーフαS(KギングロS)
換気棟を設置する部分の下地を開口します。 棟板金やケラバなどを留め付けます。 換気棟は6尺の物を新規で設置しました。
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屋根のカバー工法の完了です。
もっと詳しい施工内容は、こちらをCHECK → 屋根施工事例







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外壁はフッ素塗装です。
全体的に淡彩色でまとめ、陽当たりの良い立地ゆえの紫外線のダメージも最小限に。
アクセント色は明るいベージュ(21-70D)で爽やかに!
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ベース色は人気の(ND-105)で明るく! 玄関タイルや玄関ドアとの色の相性もバッチリ!
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屋根はカバー工法で、屋根裏に溜まりやすい熱気を逃がす換気棟を新規で取り付けました。 屋根カバー工法の詳しい施工内容は、こちらをCHECK → 屋根施工事例







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