さいたま市の外壁塗装なら、ナガモチ工房（N&N）にお任せください

• HOME
• 施工事例一覧
• 施工種別一覧
• 外壁塗装工事一覧
• 川口市 築42年、瓦屋根をGL鋼板葺き替え！外壁のクラックはUカット補修後にシリコン塗装！

川口市 築42年、瓦屋根をGL鋼板葺き替え！外壁のクラックはUカット補修後にシリコン塗装！

　施工データ

	屋根 外壁 附帯部		屋根葺き替え 外壁Uカットシール充填工法 外壁塗装 附帯部塗装
	ニチハ　横暖ルーフαS（KグリーンS) ニッペ　タイルラック水性トップつや一番（25-80H） 1液ファインシリコンセラUV（23-255チョコ／既存調色） サンライズSRシールNB50 カチオン		令和2年4月～約3週間

黄色系の外壁とのご要望でした。黄色といっても、クリーム系、レモン系、からし系、ベージュ系など様々...。 小さな色見本帳だと全体のイメージが想像しにくいですが、シミュレーションなら分かりやすいですね！ 黄色系は一見派手に思われるかもしれませんが、明るく可愛い感じに仕上がりますので、最近人気の色です♪

① 外壁：22-80F	② 外壁：27-90F	③【こちらの色で最終決定！】 外壁：25-80H

全景	外壁クラック	外壁クラック

屋根	屋根	玄関

足場を架設します。	外壁をくまなく点検し、ひび割れ（クラック）部分にマーキングします。	ひび割れ（クラック）に沿って、ディスクサンダーでUカット処理をします。

幅は10mm、深さは10~15mm以内でU字の溝を作り、刷毛で清掃します。	専用プライマーを塗布します。	シーリングを打ち込みます。 SRシールNB50

充填しながら均し、乾燥させます。	Uカットシーリング充填補修した部分が目立たないよう、カチオン系セメントで下地を作ります。	乾燥させます。

続いて、屋根の葺き替えです。 既存の瓦を撤去します。	瓦を下ろし、産廃します。	瓦撤去後です。 築42年、防水紙は風化し、防水機能をなしていないのが分かりますね。

染みや穴あきなど、雨漏りが発生するわけです。	掃除をして、胴縁を新たに打ちます。	新たに打った胴縁に、新規の12mm厚のコンパネを打ち付けていきます。

コンパネの上に防水紙（ルーフィング）を張ります。 田島Pカラー	下から上に向かって張っていき、棟部分はかぶせます。	ルーフィング同士の上下の重なりは10㎝以上、左右の重なりは20㎝以上確保します。

軒先にスターターを取り付けます。	ケラバを設置します。	棟に桟木を設置します。

屋根材を下から上に向かって張っていきます。途中、雪止めも新設します。	壁際は、木地を設置し、雨押え板金を設置します。	雨押え板金と壁の取り合いにシーリング処理をします。

棟板金を設置します。	棟板金とケラバ板金の取り合いにシーリング処理をし、屋根工事完了です。	続いて、外壁の高圧洗浄です。 クラックからの水の侵入を避けるため、クラック補修後に高圧洗浄しました。

付帯部も丁寧に洗浄していきます。	カチオン系セメントで補修したところに 下塗りを入れます。 パーフェクトフィラー	補修部を外壁に合わせ、パターン付けします。 パーフェクトフィラー

どうですか？！補修個所が廻りの外壁と肌合わせできてますよね？？	パターン付けがおわったら、全体的に下塗りしていきます。 パーフェクトフィラー	材料 タイルラック水性トップつや一番（25-80H）

外壁中塗り~ タイルラック水性トップつや一番（25-80H）	外壁上塗り~で仕上げます。 タイルラック水性トップつや一番（25-80H）	続いて、付帯部です。 破風の目荒らし～

幕板の目荒らし～	庇の目荒らし～	雨樋の目荒らし～

材料 1液ファインシリコンセラUV（23-255チョコ）	破風塗装～ 1液ファインシリコンセラUV（23-255チョコ）	幕板塗装後～ 1液ファインシリコンセラUV（23-255チョコ）

庇塗装後～ 1液ファインシリコンセラUV（23-255チョコ）	雨樋塗装後～ 1液ファインシリコンセラUV（23-255チョコ）	続いて、戸袋です。

木が劣化し剥がれています。 剥がれは削りとります。	材料 1液ファインウレタンU100木部用下塗白	密着を高めるため、劣化が激しい部分に木部用の下塗りを入れます。 1液ファインウレタンU100木部用下塗白

乾いたら、全体的にケレンします。	吹付けで塗装します。 1液ファインシリコンセラUV（23-255チョコ）	戸袋塗装完了です！

最後に玄関ドアです。	ケレンし、目荒らしします。	密着をより高めるため、木部用の下塗りを入れます。 1液ファインウレタンU100木部用下塗白

玄関ドアを塗装します。 1液ファインシリコンセラUV（調色）	まわりの格子も同じ色で塗装して、完了です！

タイルラック水性トップつや一番はイヤな臭いが少ないので施工時でも安心な塗料です。	クラックが非常に多かったのでUカットシール充填補修をしましたが、セメント＋肌合わせのパターン付けで、補修跡も目立ちませんよね？

築42年、雨漏りに悩まされていた瓦屋根は、GL鋼板に葺き替えました。	付帯部の濃茶（チョコ）色で引き締まって見えます。

玄関はお家のお顔です。綺麗に塗装され、なんだかワクワクする玄関になりましたよね！	木製の窓枠や戸袋も劣化が目立っていましたが、付帯部と同じくすべて濃茶（チョコ）で塗装され、統一感に一役かっています。