川口市 瓦のメリットは部分的に修理が可能なこと('ω') 漏水工事も低コストを実現!
築25年。防水シートの寿命による漏水だった為、全面葺き替えも検討されましたが、費用をなるべく抑えたいとのご要望で、雨漏りの原因箇所の部分的な補修工事(防水シート新設)を要望されました。 |
施工データ
屋根部分補修工事 |
防水シート新設 板金塗装 |
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アスファルトルーフィング | 平成28年1月~3日間 | ||
雨漏りで悩んでいたところ、ご近所の方にN&Nさんを紹介してもらいました。すぐに対応してくれて、何度も足を運んでもらい、解決策を提案してもらえました。(S.H様より) |
大屋根 雨漏り箇所 | 大屋根 雨漏り箇所 |
まずは棟の最上部、冠瓦(かんかわら)の撤去です。 | 熨斗(のし)瓦と土も撤去します。 | 撤去した瓦は一旦まとめておきます。 |
続いて、平部の桟瓦(さんがわら)の撤去です。 | 撤去した瓦の下からは、このように廃瓦やゴミなどが大量にでてきました。ひどいです。 | ゴミを撤去すると、劣化し破れた防水シートがでてきました。これが雨漏りの原因です。 |
現状の上から防水シートを新設します。 | 隙間のない様びっちり敷きます。 | 防水シートの上に瓦を引っ掛ける桟木(さんぎ)を固定します。 |
桟瓦を元に戻していきます。 桟木に引っ掛けます。 |
平部の桟瓦が敷き終わりました。 | 棟部に新しい土を盛り込みます。熨斗瓦と土で土台を作ります。 |
土が流れ出さないよう、熨斗瓦と屋根瓦の間に漆喰(しっくい)を詰めていきます。 | 冠瓦をかぶせ銅線で固定し瓦部分の工事は完了です! | 最後に谷部板金部分の補修です。 |
錆止めを塗布します。 | 錆止め後、中塗り上塗りと仕上げます。 |
瓦屋根のメリットは部分的な補修が可能なことです。 | 瓦は耐候性が高い為、表面劣化による塗装も必要なく、断熱性や遮音性も特化しています。 |
ちょうど雪が振る前に完工し、大変喜んでいただけました。 |