外壁塗装とバルコニー交換で印象が大きく変わったスウェーデンハウス
水戸市のお客様より、ナガモチ工房のホームページ施工事例をご覧いただき、「スウェーデンハウスのメンテナンスをお願いしたい」とお問い合わせをいただきました。これまでのスウェーデンハウス施工実績をご評価いただき、遠方よりご依頼くださいました。
今回はスウェーデンハウスのメンテナンスとして、屋根・外壁・付帯部・木部塗装、シーリング工事に加え、経年劣化していた木製バルコニーとテラスデッキの解体・交換工事を実施。新たに三協アルミのバルコニー「オルネ」と人工木デッキ「ヴィラウッド」を設置しました。
また、外壁色の変更とスウェーデンハウスらしい妻飾りの新設により、住まいの印象が大きく変わりました。濃いブラウンの外壁にホワイトの付帯部やバルコニー、屋根の色が調和し、落ち着きの中にも温かみのある外観に仕上がっています。
| 地域 | 水戸市 |
|---|---|
| 建物種別 | 戸建て |
| 施工箇所 |
木製バルコニー 木製テラスデッキ 屋根 外壁 付帯部 木部 シーリング |
| 施工内容 |
バルコニー解体・交換 テラスデッキ解体・交換 屋根・外壁・付帯部・木部塗装 外壁薬品洗浄 シーリング工事 妻飾り新設 |
| 工期 | 約7週間 |
| 築年数 | 築21年 |
| 使用商材・建材 |
【バルコニー】 三協アルミ/オルネ アルミ縦太格子(色:ホワイト/2.5間×4尺/床:塩ビデッキ モクメ) 【テラス人工木デッキ】 三協アルミ/ヴィラウッド(色:ローズウッド/2間×4尺&2間×8尺/ステップ×1) 【テラス手摺】 三協アルミ/ジーエムラインT-10(色:笠木ホワイト、支柱・横桟ホワイト/4スパン) 【妻飾り】 プレイリーホームズ/ケーブルペディメント 【屋根塗料】 日本ペイント/ファインパーフェクトベスト(色:ブラウン) 【外壁塗料※2階のみ】 日本ペイント/ファインSi(色:コーヒーブラウン/3分艶) 【外壁 洗浄剤洗浄※1階パノミュール外壁の1部のみ】 共栄/リストン中性バイオ(ブラッシング洗浄) 【付帯部塗料】 日本ペイント/水性ケンエース(色:22-90B) 日本ペイント/1液ファインシリコンセラUV(色:22-90B/5分艶) 【木部塗装】 大阪ガスケミカル/キシラデコール フォレステージHS(色:チーク) トーヨーマテリア/シッケンズセトールHLSe(色:ウォールナット) |
施工後
三協アルミ バルコニー「オルネ」|人工木テラスデッキ「ヴィラウッド」
バルコニーは、耐久性・耐候性に優れたアルミ製の三協アルミ「オルネ」を採用しました。
駐車場への柱の干渉や使用頻度を考慮し、従来の4間×4尺から2.5間×4尺へとコンパクトに調整。
ホワイトのアルミ縦格子が、スウェーデンハウスらしい外観にも自然に馴染んでいます。
テラスデッキには、メンテナンス性に優れた人工木デッキ「ヴィラウッド」を採用しました。
手摺には「ジーエムライン」を組み合わせ、バルコニーとあわせてホワイトで統一しています。
外装工事
2F外壁はアイボリーから濃いブラウンへと色を変更し、建物の印象を大きく変えました。
付帯部やバルコニーのホワイト、屋根のブラウン、木部の自然な色合いが調和し、スウェーデンハウスらしい落ち着きと温かみのある外観に仕上がっています。
落ち着いた外観の中で、屋根のアクセントカラーが程よいポイントとなり、建物全体の表情を引き立てています。
1F外壁のパノミュールは塗装を行わず、専用洗浄剤による洗浄で美観を回復しました。
妻飾り新設
今回の外装リフォームにあわせて、妻飾りを新たに設置しました。
濃いブラウンの外壁とホワイトの付帯部の中で、妻飾りがアクセントとなり、建物の表情をより豊かにしています。
スウェーデンハウスらしさをいっそう引き立てる仕上がりとなりました。
来店風景
ナガモチ工房では、サンプルや施工事例を確認しながら、店舗にて色決めや仕様の打ち合わせを行っています。
今回は、実際のお住まいの写真にバルコニーやテラスデッキを合成したカラーシミュレーションを大画面モニターで確認。
外壁色の変更や外観デザインのバランスも含め、完成後のイメージを共有しながら仕様を決定しています。
カラーシミュレーション
施工前
築21年を迎え、既存の木製バルコニーやテラスデッキは経年劣化が進み、メンテナンスの負担も気になる状態でした。また外壁塗装の時期でもあったため、建物全体の外観を見直すリフォームをご検討されていました。
既存バルコニーは駐車場上部に柱が干渉する位置関係でもあったため、使用頻度も踏まえながらサイズや仕様についても検討することとなりました。
外壁色の変更も含め、建物全体のバランスを考えながら外装リフォームの計画を進めていきます。
施工中
木製バルコニー・木製テラスデッキ解体
既存の木製バルコニーとテラスデッキを解体します。
木製バルコニーは見た目では分かりにくい内部の劣化が進んでいることも多く、解体してみると経年による腐食が見られました。
屋根塗装
乾式洋瓦は塗装によるメンテナンスが必要な屋根材のため、下地との密着性を考慮して下塗り材を選定し、瓦の割れの補修など適切な下地処理を行ったうえで塗装を進めていきます。
中塗り・上塗りには、ややオレンジがかった発色の良いブラウンを採用。全体の落ち着いた雰囲気の中で、屋根色が程よいアクセントとなっています。
外壁塗装
2F外壁のサイディングは、アイボリーからかなり濃いブラウンへ色を変更し塗装メンテナンスを行いました。建物の印象を大きく変えるリフォームとなるため、外観バランスも考えながら色を選定しました。3分艶で仕上げることで、深みのある落ち着いた印象の外観となりました。
1F外壁はスウェーデンハウス特有の外装材「パノミュール」のため塗装は行わず、洗浄剤を使用してブラッシング洗浄を行いました。汚れが目立つ部分を中心に洗浄し、外壁本来の美観を回復させています。
付帯部塗装
付帯部分は、やさしい色味のホワイト(22-90B)で塗装しました。
濃いブラウンの外壁やバルコニーのホワイトともよく調和し、外観全体をやわらかくまとめています。
なお、土台水切りのみブラウンで仕上げ、建物の足元を引き締めました。
木部塗装
木製サッシは、木目を活かした仕上がりになる浸透性塗料を選定。通常の浸透性塗料より耐候性に優れているため、屋外木部の保護にも適しています。色はチークを採用しました。
玄関ドアや玄関前の柱・手摺は、木目を活かしながら外観全体との色のつながりを意識して塗装しました。色はウォールナットを採用し、人工木デッキやレンガ、屋根の色とも調和する、スウェーデンハウスらしい温かみのある外観に仕上がりました。
シーリング工事
外壁目地やサッシ廻りなどのシーリングは、既存材の状態を確認しながら必要箇所の打ち替えと増し打ちを行いました。
使用したのは、高耐久シーリング材「オートンイクシード」です。
一般的なシーリング材に含まれる可塑剤を配合していないため、柔らかさを長く保ちやすく、長期的な防水性と耐久性の維持にもつながります。
外構工事
既存の木製バルコニーとテラスデッキを解体し、新たにアルミ製バルコニーと人工木デッキを設置しました。
バルコニーは駐車場との位置関係や使用頻度を考慮し、従来のサイズからコンパクトに調整。付帯部の色とも調和し、外観全体のバランスを整えています。
人工木デッキは天然木に比べてメンテナンス性に優れ、長く快適に使用することができます。屋根やレンガ、木部とも自然に馴染み、落ち着きのある外観に仕上がりました。









