パミール屋根は塗装NG!カバー工法はスーパーガルテクトのワインレッドがオシャレ(*'ω'*)



以前に、近隣の住宅をナガモチ工房で施工したご縁で、今回お問合せいただきました。
同パターンの造りの近隣住宅の屋根の表面がボロボロになっているのが見えていたため、恐らく自宅も同じ状況であろうとご心配されていました。
ご察しの通り、屋根材はノンアスベストのパミールで、屋根材自体がミルフィーユ状に剥離していってしまいます。
塗装をしても意味がありませんので、屋根改修の選択肢は、カバー工法(重ね葺き)or 葺き替えのみとなります。
IGスーパーガルテクトでのカバー工法(重ね葺き)・下葺き材はPカラーEX+にグレードアップとなりました。









 施工データ

屋根
屋根カバー工法(重ね葺き)
IG スーパーガルテクト(シェイドワインレッド)
田島 PカラーEX+
令和5年12月~約3日間

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大屋根 大屋根 大屋根
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下屋根








足場の架設です。
全面道路は交通量の多い県道で、資材搬入のため片側相互通行となるため、警備員を配置し交通誘導します。
既存の屋根の状態です。
パミールのため、屋根材の表面が剥がれてきているのが分かりますね。脆くなっているので高圧洗浄はしません。
屋根の棟金・雪止め、貫板を撤去します。
既存の屋根材の上にルーフィング(防水紙)を張り、桟木・改修用唐草を取付けます。
PカラーEX+
棟板金の下地になる桟木を打ち付けます。 軒先に改修用唐草、ケラバにケラバ水切りを取り付けます。
谷樋を設置します。 屋根材を下から上に向かって重ね葺きします。
スーパーガルテクト(シェイドワインレッド)
途中、雪止めも新設します。
棟包みを桟木に留め付けます。 剣先の収まりです。 谷を改修用谷止縁で納めます。
大屋根完了です。 下屋根の壁際には改修用壁押さえを施工します。 壁押さえと外壁の取り合いはシーリング処理します。
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外壁塗装・附帯部塗装も一緒に行いました!
詳しくはこちらをCHECK→ 外壁塗装事例



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